Guide 02
ローマ字入力と指の配置
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日本語のタイピングでいちばん広く使われているのはローマ字入力です。かなをアルファベットの組み合わせで打つので、覚えるキーは26文字と少しの記号だけ。キーの位置は英語と同じQWERTY配列です。指ごとに担当するキーを決めておけば、キーボードを見ずに打つ「タッチタイピング」ができるようになります。
ホームポジション
| 段 | 左手 | 右手 |
|---|---|---|
| 上段 | Q W E R T | Y U I O P |
| 中段(ホーム) | A S D F G | H J K L ; |
| 下段 | Z X C V B | N M , . / |
中段がホームポジションです。左の人さし指をF、右の人さし指をJに置きます。どちらのキーにも小さな突起があるので、見なくても指で分かります。キーを打ったら、必ずこの位置に指を戻しましょう。
指ごとの担当キー
| 指 | キー |
|---|---|
| 左小指 | Q, A, Z(+ Tab, 左Shift) |
| 左薬指 | W, S, X |
| 左中指 | E, D, C |
| 左人さし指 | R, F, V, T, G, B |
| 右人さし指 | Y, H, N, U, J, M |
| 右中指 | I, K, 「、」 |
| 右薬指 | O, L, 「。」 |
| 右小指 | P, ;, 「ー」(+ Enter, Backspace, 右Shift) |
| 親指 | スペース(変換) |
母音のA・I・U・E・Oは、Aが左小指、Eが左中指、Uが右人さし指、Iが右中指、Oが右薬指です。日本語はほぼすべての文字に母音が入るので、この5つのキーを見ずに打てるようになるのが上達の第一歩です。
ローマ字入力のコツ
- 打ち方はひとつではない:「し」は si / shi、「ち」は ti / chi、「つ」は tu / tsu、「ふ」は hu / fu。短い方(si, ti, tu, hu)を使うとキー数が減ります。
- 「ん」:基本は nn。次が子音なら n ひとつで済みます(例:さんぽ → sanpo)。次が母音・y・n のときは nn が必要です(例:きんえん → kinnenn)。
- 小さい「っ」:次の子音を2回打ちます(例:きって → kitte)。
- 伸ばす音「ー」:右小指でハイフン(-)を打ちます(例:ケーキ → ke-ki)。
- 拗音:「きゃ」は kya、「しょ」は sho / syo のように、3キーでまとめて打ちます。
段階別の練習方法
- 母音だけ:あいうえおを、指を見ずに何度も打ちます。
- 中段の子音を追加:さ行・た行・な行・か行(S, T, N, K)を組み合わせ、「さくら」「たかい」「なつ」などを練習します。
- ほかの子音を追加:は行・ま行・や行・ら行・わ行、濁音(G, Z, D, B)と半濁音(P)。
- ん・っ・ー・拗音:「しんかんせん」「きっぷ」「コーヒー」「きょうりゅう」など。
- 文で練習:句読点を含む文を打ちます。BattleTypingのタイピング測定にあることわざや日常の文が、この段階にぴったりです。
まとめ
覚えるルールは3つ。指はホームポジションに置く、指ごとに担当キーを守る、打ったら戻る。画面キーボードをオンにすると、次に押すキーが光って教えてくれます。
さっそく試してみよう
タイピング測定へ →1分ほどで打/分と正確率を測れます。